よくあるご質問｜インプラント治療の心得 - 愛知県 大府市

現在は保険治療の効かない自由診療（自費）扱いとなっています。
入れるインプラントの本数など治療内容により異なります。

インプラントは、年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から普通の健康状態の方であれば誰でも治療を受けることができます。
顎（あご）の骨の少ない方は、特殊な方法でインプラントをすることもできますので、ご相談ください。

長い期間使用されている方もおられますが、大切なのはお口のお手入れと定期的な点検です。
お口の衛生状態が悪いと寿命が短くなる場合もあります。
先生や歯科衛生士の指導に従い、正しいブラッシングをおこない、お口の中を清潔に保つように心掛けてください。

インプラントには、入れ歯のようにアクリル系やプラスチックの床（ピンク色の部分）、あるいは残存している歯に引っ掛ける留め金が必要ないので、口の中がスッキリとし、自然な運動に近づけられます。
また、作製された人工の歯のぴったりと固定されていますから、固いものでも楽に食べられることが期待できます。

インプラントを顎（あご）の骨に植える手術は、麻酔が効いているかを確認してからおこないますので、患者さまにとって痛みの心配がないよう配慮しています。
手術後は痛み止めを処方していますので、麻酔が切れてもし痛みが出た場合は服用ください。
インプラントの手術は、綿密な計画の下におこなわれますので、手術時間の概要については事前の診査診断により決定されます。
インプラントを植立する場所、本数、その他の要因により手術時間が異なりますので詳しくは歯科医師にご相談ください。
ただし、年齢、口腔状態などによっても、個人差がありますので、歯科医師の説明をよく聞いてください。